名古屋で独立する準備

名古屋在住のプログラマで、フリーランスとして独立しようと思っていませんか?名古屋でフリーランスのプログラマとして活動している人も少なくありません。しかし準備なしで独立しても、なかなか仕事を軌道に乗せるのは難しいです。前もって準備したうえで、独立したほうがいいでしょう。

フリーランスの準備として、開業届を提出しておきましょう。開業届を出しておくと、節税効果の大きい青色申告ができるようになります。開業届は税務署に提出します。青色申告を希望するのであれば、開業届を出した後で同じく税務署に青色申告承認申請書を出しておきましょう。何もしない場合白色申告になりますが、10万円しか控除されません。それが青色申告になると、65万円の特別控除が受けられます。

もしそれまで会社に所属していたのであれば、会社もしくは業界の健康保険に加入しているはずです。しかし退職したら、国民健康保険に切り替えないといけません。健康保険の切り替えは退職日から14日以内と決められているので、辞職したら速やかに手続きを進めてください。

フリーランスのプログラマになって、最初の1年はそれまで会社でいただいていた給料ほどの収入は期待できないと思ってください。プログラマがフリーランスで独立して、次から次へと案件が舞い込んでくることはまずありません。最初のうちは自分で仕事を探して、成果を出して、継続案件を受注して徐々に軌道に乗っていくのが一般的なパターンです。ですからある程度貯蓄を準備しておいた方がいいでしょう。